これは昭和34年に 地元の魚河岸から川崎大師に奉納された山門の提灯の底です。龍を打ち出しています。
寸法は4尺8寸(約1m50p) 畳2枚くらいの大きさがありました。厚さ3mmの銅版で打ち出しています。
制作日数約1ケ月、打ち出しの高さは4寸5分(約14cm) もあります。一枚の銅版の板から鏨(たがね)を使って、
何度もなましながら作り上げます。龍の打ち出しは父のもっとも得意な作品のひとつです。
現在の川崎大師に飾られている提灯は 残念ながら塩澤幹の創ったものではありません。
昭和52年10月に寄進されたものです。今は、川崎大師のどこかの建物に保管されているとの事です。 |
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